家庭菜園の水やりの頻度や時間はいつ?旅行や留守のときは

家庭菜園って収穫までとっても楽しみです。

芽が出るときや、大きく成長して
花が咲いて、小さな実となる過程もほんと
飽きることがありません。

毎日朝晩と水やりをしながらも
見ているのは、ほんと楽しいですよね。

でも、この水やり。
夏場は結構頻繁にあげないと
すぐに干上がってしまいます。
そうかと言ってじゃぶじゃぶ
水を上げすぎても根腐れしてしまいます。

水やりの頻度や時間など
注意する点はどんなところなのでしょう?

また、長期の旅行など出かけるときは
とっても心配です。

隣近所の人に頼めるのだったらいいけど
マンションのベランダだと
そうもいきません。

畑とプランターでも違いますし
植物の種類によってもかわります。

さらに、同じ植物でも
時期によっても変わってきます。

家庭菜園の水やりは発芽や実がなるなど時期によって変わるの?

家庭菜園の場合の水やりは、植物の状態によっても
変える必要があります。

最初の種から発芽するや花が咲く時期、
実のなる時期で異なります。

種から発芽するときには、水が多すぎると
種自体が流れてしまう恐れもありますし、
根がしっかり張ることができなかったり
逆に伸びすぎてしまうこともあります。

次に花が咲いたり、実をつけてくる頃は
養分をたくさん必要になってきます。

ですからこの時期には、たっぷりの水をあげて
土が乾かないようにする必要があります。

ゴーヤなどは、朝晩たっぷり水やりをします。

ちょっと、サボって水やりを怠ったときに
せっかく実った実が、すぐにシワシワに
なってしまったことがありました。

場所に寄って気温や湿度が違いますが、
季節でも
水やりの頻度や時間などが変わってきます。

家庭菜園の水やりの季節による違いとは?

頻度としては、春先は、1日に1回ほどで
夏は一日2回で
午前中や15時過ぎなどの午後にあげるようにします。

特に夏の暑い時期は、暑い日中に
やりすぎないことがです。

日中に水やりをすると、土の中の水が
高温になり、蒸し上がった状態になってしまって
根腐れを起こす危険があります。

夏場は、朝の早い時間に上げて、
夕方の少し気温が下がった時間にあげると
よいでしょう。

秋口になると、1から3日に1回で
冬場は、1週間に1,2回でもいいでしょう。

冬場は、夜に冷え込んでしまうと
夕方に水やりを行うと、土の中で
凍ってしまう恐れがありますので
十分に注意してください。

畑とプランターで違う水やりとは

プランターの場合は、水を含む土が少ないので
すぐに水切れしてしまいますから
土が乾いていないか確認しながら
水やりを行います。

一方畑の場合は、自然の中で
根を張っていきますから、
基本的には、それほど水やりに注意する必要はありません。

ただ、日照りが続いて、干上がってしまうようだと
水やりの必要性も出てきます。

なので、長期に旅行に出かけるときに
水やりの心配をしなくてはならないのが
プランター栽培のときですね。

私が試した方法で一番効果があったものを
ご紹介します。

旅行や留守のときの水やりでおすすめの方法とは?

私が一番おすすめするのは、プランターよりも
大きなバケツなどに水を張って
その中にプランターを入れておく方法です。

ペットボトルに水をいれて
逆さにしてさしておいておいたりもしましたが
2-3日でしたらいいですが、
1週間以上の場合でしたら、
バケツに水を張っておくのが
一番よかったです。

また、風呂場に水をはって、
そこに植木鉢やプランターを入れておくのも
おすすめです。

ただ、すでに大きく蔓性で伸びているものだと
なかなか風呂場まで移動するのも大変です。

なので、その場合は、プランターよりも大きい
バケツやビニール袋に水を張って
プランターを浸かるように置くのがポイントです。

水やりが心配不要な家庭菜園とは?

畑だとそれほど水やりにこだわる必要はありません。

さらに、そんな畑の中で貸農園である
シェア畑の場合は、菜園のアドバイザーがいますので
様々な相談に乗ってくれます。

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