腐葉土の作り方!ビニールを使うとベランダでも簡単にできる?

野菜作りで欠かせないのが土作りです。

フカフカの土を作るために欠かせないのが
腐葉土です。
買って土に混ぜてもいいですが、
実は簡単に作ることができるのでご紹介します。

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腐葉土の作り方は混ぜるものが重要?

野菜や植物を育てる上で欠かせないのが土作りです。
固くなった土だと、根をしっかりとはることができませんから
当然植物は、育ちにくくなります。

土が柔らかく、栄養分があり、水分も含まれていれば
根が自由にはることができます。
まず、異物を取り除き、ふかふかの土にすることが
重要です。

土に、腐葉土を混ぜることで
保水性や保肥性も高まってきます。

また、土のなかに、微生物が多くなれば
排水性や通気性も良くなってきます。

そんな腐葉土は、落ち葉を集めて、
土に混ぜて、置いておくことで
作ることができます。

落ち葉で適しているのは、
ケヤキ、クヌギ、コナラなどの広葉落葉樹です。

水分が多いものや腐りにくいもの、
サクラ、カキ、イチョウ、モチ、クスの広葉樹うあ
マツ、スギ、ヒノキ、カヤなどの針葉樹や常緑樹は
向いていません。

腐葉土の作り方は混ぜるだけ?

お庭があって、ある程度場所がある方は、
穴を掘り、その中に
落葉樹や落ち葉を入れて、
上から、庭の土をかぶせておきます。

雨よけのビニールシートを被せて
あとは、2から3ヶ月そのままに置いておきます。
そのあと、ビニールシートを外して
かき混ぜて、また2から3ヶ月置いておきます。

半年から1年で、落ち葉の形がなくなって
腐敗臭がなくなり、木の香りがしてきたら
出来上がりです。

ベランダだったら、排水用の穴を開けた
ビニール袋に、落ち葉を入れて
土を混ぜておくと同じように作れます。

腐葉土を早く作る簡単な方法とは?

もう少し早く作る場合には、落ち葉を入れてから、
米ぬかを入れる方法があります。

排水用の穴を開けた
ビニール袋に、落ち葉を入れて
米ぬかをまぶして、
空気も入るように
ゆったり目しばります。

米ぬかを入れるのは、発酵を促すためです。

また、ミミズも一緒に入れておくと
早く落ち葉を分解してくれます。

米ぬかを入れすぎて
高温になると、ミミズが死んでしまいますので
入れすぎないようにします。

2から4週間毎に、中身を混ぜて
様子を見ます。

これだと、6から9ヶ月くらいで
腐葉土が出来上がります。

ビニール袋にいれて
これならベランダの隅に
置いておくこともできますね。

ただし、腐葉土には肥料は入っていませんから
野菜を作るときには、このあと
土と腐葉土に、さらに肥料も必要になります。

自分で用意した腐葉土があれば
いつでも野菜づくりを楽しめます。

そうはいっても、野菜を育てるのも時間が
かかりますから、すぐにでも始めたい人には
腐葉土から作るのは、おすすめできません。

もっと早く簡単にすぐに野菜作りをするためには?

すぐに野菜作りを始めたい!

そんな人には、すぐ始められるような
農園を借りるのがてっとり速いです。

面倒な土作りも揃える道具もいらなくて
苗さえも用意してくれて、さらに
全く初心者でも手ぶらで行って、教えてもらえたら
とっても嬉しいサービスがあります。

何も知らないで、子供と一緒に始めると
ちょっとばかり、偉そうーに
いいとこ見せたくなりがちなので
だんだん負担になってしまう可能性があります。

それだったら、子供と一緒に
親子で同じ目線で、教えてもらったほうが
絶対楽しめますよ。

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